マイミクの繋がりという縦糸(↑↓)と、
コミュニティの横糸(←→)との交差するところにある
生地の模様が、ある意味その人の個性を生き生きと描き出している
mixiの環境は、
人間存在を関係性と有用性(道具性)という相対性で
捉えようとしたハイデッガー先生の世界認識のありようを
そのままソフトウェア化したようでもあり、
なかなか日本人に馴染みやすいのではないかと思います。
リレーション=リアリティというのは、例えば日本語って助詞が
表現の豊かさ、ニュアンスの微妙さを伝えているわけですが、
これって日本人はなかなか気が付かないのですが、中国語なんて、
こういうの「ありませんからね!!(笑)」
どうやら文法的にはロジカルに説明できていないようですが、
貴重ですよ。長年掛かって出来上がったオリジナリティですもんね..。
「助詞」の「繋ぎ込み」が、その日本語の特質であるとすれば、
もっとその特質を活かした機能向上があっても良いのかも知れません。mixi。
少なくとも「プレミアム」投資分は応援してます(笑)。