昨日の続き。実は、その入居予定のインキュベーション施設全体をコミュニティ出版のコンテンツプールに出来るのでは?と、いう目論見が、まず僕のほうにありました。
でも、とてもおかしかったのが、双方向に自己紹介しているうちにだんだん最初想定していたアイデアよりももっといいアイデアに、自然と話題が編集されていったことでした。こういう関係性っていいなぁ・・と、思います。
これはこれでひとつプロジェクトになるかも?新進起業家のリアルコミュニティ=付加価値の醸造プール・・そうだよねぇ。要は、人=コンテンツの溜まり場なんですよね、特にインキュベーションの場とその周縁って・・。
印象的だったのが金子さんの一言。「施設に入る方のビジネスモデルは特に見ません。その方が正直かどうかだけ見ます。」
最近、結局そういう「信用関係の重要さ」を身に染みて感じることが実に多い。「あの人は決して裏切らない」「必ず為になることをやってくれる」、そういう関係性があれば何だって出来そうな気がするんです。
でも、この出会いもマイミクさんのご紹介だったりしますし、本当にこのところ様々な方に感謝することしきり。
しかも、入居後すぐの打ち合わせも、そもそもはミクシィ経由の出会いが縁で、そこから始まったプロジェクトが最初の起点だったりして・・。当たり前のようなことだけど、改めて人の縁を大事にしなければ!と、感じた一日なのでした。